
寝かしつけが辛い、子供が全然寝てくれない
子供が小さいうちは寝かしつけで悩みますよね。
わが家は4歳と2歳の息子がいますが、寝かしつけに二人とも苦労しました。
特に1歳前後が一番寝てくれず、毎日1時間~2時間…
今のうちだけと言われても今が辛いのよ!といつも思っていました。
いろいろと試行錯誤した結果、最近では寝かしつけていても私が先に寝てしまうくらい平和な夜をすごしています。
この記事では子供が寝ない原因とおすすめの寝かしつけ対策をご紹介します。
寝かしつけが辛い!子供が寝ない原因とその対処法
寝かしつけは本当に辛いです。
毎日の事なのでなおさら
ではそもそもなぜ子供は寝てくれないのでしょうか?
子供が寝てくれない原因とその対処法を見ていきましょう。
あなたのお子さんにあてはまるものがあれば試してみてくださいね。
子供が寝てくれない原因は以下の4つです。
- 生活リズムが整っていない
- お昼寝が長い、遅い
- 寝るときの環境が整っていない
- 体力が有り余っている
生活リズムが整っていない
特に低月齢の赤ちゃんはまだまだ昼夜の区別がついていません。
飲んで、泣いて、寝ての繰り返しです。
1日の生活リズムが整ってくるのは大体5~6か月頃でしょうか。
このころになると離乳食も始まります。
意識して食事やお風呂、授乳の時間をそろえましょう。
うちの子はお出かけなどでリズムが崩れると寝かせるのにかなり苦労しました。
寝かしつけ対策:寝る前のルーチンを決める
1日の大まかなスケジュールを整えるのはもちろんですが、寝る前の定番の流れを決めておくとより効果があります。
例えばこのような流れです。
お風呂→歯を磨く→寝室に移動→決まった絵本を読む
次男の場合は
薬を飲む→歯を磨く→じいじ、ばあばにバイバイ→アンパンマンとベッドへ→お休みのぎゅう
これが最近の定番です。
遊んでいても薬を飲んだら自然とこの流れになります。
小さい子には「もうすぐ寝る時間」という感覚がわからないので、いきなり「寝るよ」となると、いやいやが始まるのです。
寝る前のルーチンを決めておけば「もう寝る時間なんだ」とわかってもらうことができます。
お昼寝が長い、遅い
お昼寝の時間が長かったり起きるのが遅いのも夜寝てくれない原因の一つです。
はじめは昼夜関係なく寝て起きてを繰り返していた赤ちゃんも、だんだんお昼寝は2回、1回と整ってきます。
うちの子はどちらも6か月ぐらいから2回になりました。
そして1回になったのは歩き始めた1歳3か月頃です。
このころからお昼寝で長く寝てくれるようになりました。
かなり楽になります。
しかしお昼寝が長いのも夜の睡眠に影響が出ます。
寝かしつけ対策:遅くとも午後4時までに起こす
お昼寝は短時間にして早めに起こしましょう。

子どもが奇跡的に長く寝てくれるとゆっくり出来てラッキーと思うのですが、
夜のつらさを思い出してください!起こしましょう!
長くても2時間くらい、午後4時くらいまでには起こしてあげましょう。
睡眠環境が整っていない
睡眠環境が整っていないとなかなか寝かしつけがうまくいきません。
子どもはとても環境に敏感です。
大人も夏の蒸し暑いときやお布団が合わないときなどなかなか寝付けないですよね。
特にまだしゃべれない赤ちゃんは不快感を泣いて表現します。
赤ちゃんは思った以上に暑がりです。
手足が冷たくてもおなかが温かければ大丈夫
汗をかいていたら暑すぎる証拠です。
寝かしつけ対策:寝室の環境を再チェック
子どもが寝る環境をもう一度チェックし寝室の環境を整えましょう。
見直す際のチェックポイントを挙げてみます。
- 寝室が暑すぎ、または寒すぎないか?
- 寝室が明るすぎないか?
- 周りがうるさくないか?静かすぎないか?
- 寝具が硬すぎ、重すぎ、材質が不快でないか?
問題があるところがあれば改善して快適な環境を整えてあげましょう。
体力が有り余っている
昼間体力を使っていないと本当に寝てくれません。
うちの子は平日は保育園で疲れてすぐ寝てくれるのですが、休みの日はそうはいきません。
また自分で歩き回れる1歳半くらいからはいろいろと手はありますが、
歩けない赤ちゃんはどうすればよいのでしょうか。
寝かしつけ対策:昼間とにかく遊ぶ
【0歳から1歳の対策】
まだ歩けないとなかなか体力を使うのが難しいですよね。
特にハイハイできるようになるまでは大変です。
わが家で効果があったアイテムを2つご紹介します。
スイマーバ
首につけるタイプの浮き輪です。
長男が3か月の時から毎日お風呂で使ってました。
これを使ってから寝つきが格段に良くなりました。
すいすいくるくる楽しそうに泳ぎます。
めちゃめちゃかわいいです。
首が座る前でも使えるのでお勧めです。
ジャンパルー
お座りができるようになったらジャンパルーに移行しました。
芸能人がテレビで紹介しているのがかわいくて、すぐに購入しました。
慣れるとぴょんぴょん飛んで楽しんでいましたよ。
周りにもたくさんおもちゃがついているので集中して遊んでくれます。
よく赤ちゃん用品店に見本が置いてあるので試してみるとよいですよ。
【1歳半からの対策】
歩けるようになった1歳半くらいからのおすすめの寝かしつけ対策はこちら
- お出かけ
- 体を使った遊び
- 頭を使った遊び
お出かけ&体を使った遊びのタッグは最強です。
気候が良いときは公園が一番ですが、暑い日や雨の日はボールプールなどがある室内の遊び場に出かけます。
どこのショッピングモールにもたいていありますよね。
ちょっと高いですが・・・
市が主催している子供向けイベントもたくさんあります。
市の広報や子育て支援サイトを見ているとお得なイベント情報が掲載されているのでチェックしてみてください。
頭を使った遊びも良いですね。
特に寝る前のほうが効果的です。
寝る前に体を動かすと逆に興奮して眠れなくなってしまいます。
4歳の長男は最近はレゴで遊ぶか恐竜図鑑を読んでます。
レゴは1歳半から遊べるデュプロの緑のコンテナを購入しました。
こちらのセットは普通のブロックに加えタイヤ、窓、人形、プロペラが入っています。
見本通りに作るだけでなく子どもの想像力でいろいろなものを作れるので、
すごく頭を使います。
こちらは小学館の恐竜図鑑!3歳の誕生日プレゼントです。
一見分厚くて大きな子向けと思いがちですが、絵が多く小さな子でも楽しめます。
ドラえもんのDVDもついているのでお子さんの興味をひきやすいです。
他にも動物、昆虫、宇宙、植物などたくさんの種類が出ています。
恐竜大好きな長男は自分でこの図鑑を読みたくて1週間でカタカナをマスターしました!
これを一人で読んでいる時はおとなしいので助かります。
子供が寝ないときに試したい寝かしつけ対策まとめ
- 寝る前の定番を決める。
- お昼寝は早めに切り上げる。
- 寝るときの環境を整える
- とにかく昼間に体力を使わせる。
いかがだったでしょうか。
子どもの寝かしつけは辛いですが、いくつかのポイントを押さえれば「寝てくれない」は改善します。
寝かしつけのポイントは4つ
寝かしつけは子どもとの貴重なスキンシップの時間です。
そして子供が寝てくれた後は「自分時間」を満喫しましょう。
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